Q1. 現在はどのようなお仕事をされていますか?
中山と申します。
約20年間、飲食業界で雇われ店長と経営者の両方を経験してきました。
6年前に家庭のペースに合わせるために自分の店を閉め、その後は会社員をしながら「自分らしい働き方」を模索する中で、Webマーケターを目指すようになりました。
現在は、飲食業界に特化したWebマーケティング支援を中心に活動しています。
具体的には、グルメサイトの最適化やMEO(Map Engine Optimization)対策など、飲食店の集客・プロモーション支援を行っています。
これまで学んできたWebマーケティングのスキルと20年の飲食業界経験を全て組み合わせて、最初のポイントまで自動化できるシステムを構築中で、近々リリース予定です。
自分ならではのビジネスモデルとして、経営者の負担を減らすことに特化したサービスを提供していきたいと考えています。
Q2. 受講前はどのような状況でしたか?
会社員をしながら副業としてWebライターを続けており、ライティングでは年間50〜80万円程度の安定した収益がありました。
その延長線上で、「マーケティングの方が自分に合っている進みたい道だ」と感じてWebマーケターを目指していました。
しかし、Webマーケティングの分野では思うような成果が出ませんでした。
LP(ランディングページ)の構成改善や導線の見直しといった小規模な案件が数件ある程度で、年間で10万円行くか行かないかという収益状況でした。
Q3. 具体的にはどのような悩みを抱えていましたか?
大きく分けて3つの悩みがありました。
まず、案件獲得がなかなかできないこと。
Webマーケティングの仕事をどうやって取ればいいのかが分からない状況でした。
次に、業界自体のイメージが掴めないこと。
どういうものなのか、どう進めていけばいいのかが見えませんでした。
そして、物怖じや気後れしてしまうこと。
「自分なんかで大丈夫なのか」という不安がありました。
そんな時に、営業や仕事獲得術に長けているというポイントに惹かれて、受講を決めました。
Q4. 受講して一番大きく変わったことは何ですか?
やるべきことの「順番」と「タスク」が明確になったことが最大の変化です。
講座内容はプロモーションベースの実践的な講座で、ステップ形式になっており、各ステップごとに具体的なタスクが用意されています。
そのおかげで、自分の現在地と進み具合が体感的に分かりやすく、「あれもこれもしなきゃ」という漠然としたストレスから解放されました。
「まずはこれをして、次はこれをして」と、今やることに集中できるようになり、無駄な労力を使わなくて済むようになったのは大きかったです。
特にマンツーマン面談では、「次の面談までにここまで進めましょう」という具体的なプランニングをしてもらえるので、お尻(期限)が決まっていることで取り組みやすかったです。
Q5. 学習過程で苦労したことはありますか?
正直なところ、最初の案件獲得・収益化では苦労した方だと思います。
特に大変だったのはSNSでのフォロワー獲得です。
年齢的なこともあるかもしれませんが、投稿自体は作れても、そこからフォロワーを増やし、営業活動につなげていく部分で伸び悩みました。
「どうやったらフォロワーが増えるんだろう」「どこから案件につながるのか」など、「これをやれば必ずこうなる」という明確な答えがない世界なので、そこは苦しい時期でした。
ただ、時間が経つにつれて「SNSはそういうものだ」と割り切り、教わったやり方を信じてコツコツ続けることで慣れていきました。
また、1ヶ月分の予約投稿を覚えたり、様々な作業の自動化を進めたりする中で、フリーランスとして複数のタスクをこなすスキルが身についたのは良かったと思います。
Q6. その苦労した経験は今にどう活かされていますか?
苦労した経験そのものが、自分だけのオリジナルの武器になっています。
これからWebマーケターとしてお客様に提案していく中で、同じように「SNS運用が負担」「やることが多すぎて回らない」と悩んでいる経営者の方がたくさんいるはずです。
そういう方々に対して、「そこは負担になりますよね。では、こういう自動化をしてみませんか」「この部分を効率化しましょう」と、リアルな悩みに寄り添った提案ができるようになりました。
講座では教えてもらえないスキルを、自分で見つけ出せたという感覚があります。
どちらかというと、共感力がついたというのが正しいかもしれません。
同じところで苦しんだ人にしか分からない気持ちを理解できるのは、大きな強みだと感じています。
Q7. サポートで特に良かった点は?
結果がなかなか出ない時期でも、「次の手札」を提案してくれたことが本当にありがたかったです。
長い期間、成果が出なくて、コンテンツはどんどんできていくのに実際の案件につながらないという時期がありました。
そんな時でも、面談では「これがダメだから終わり」ではなく、「じゃあこういうこともしてみましょう」「こういう方向性もありますよ」「今動きがないので、こちらの方を進めましょう」という形で、いろんな選択肢を出してくれました。
その中から自分にできることをマッチングさせて進められたので、ただ待つ時間ではなく、動かない時も違うスキルや経験を積む時間にできました。
不安を考える隙間もなくなり、「とにかくやるだけ」という状態を作れたのは大きかったです。
Q8. 今後の目標やビジョンを教えてください
当初はWeb採用支援を中心にマーケターとして事業化していく予定でしたが、最初に受けた案件が飲食業のプロモーション案件だったことがきっかけで方向性が変わりました。
自分が元々飲食業界出身なので、グルメサイトやMEO対策といった分野は自然と理解しやすく、これまでやってきたスキルや経験を全て突っ込んだビジネスモデルを提案できるのではないかと感じています。
何よりも、「楽になった」と言ってもらえる存在でありたいという想いが強いです。飲食業の経営者として自分も苦しかった経験があるので、お客様にもスタッフにも笑顔でいなければならないのに、裏では新しいことがどんどん増えていく辛さがよく分かります。
そんな経営者の方々の負担を減らし、本来の業務に集中できる環境を作ることで、同じ経営者として分かってあげられるマーケターでいたいと思っています。
Q9. 過去の自分にメッセージを送るとしたら?
「案件が取りたい、マネタイズしたいという目的があったとしても、すぐに結果が出なくても止まらないで。何かしていれば、それは絶対どこかで使えるから、進めることを止めないで。無駄は絶対にないから」
と伝えたいです。
悩んでもまずは動く、進めるということが大切です。すべての経験は必ずどこかで活かされる時が来るので、不安になっても手を止めずに進んでいってほしいと、過去の自分に言ってあげたいですね。
※このインタビューは、実際の受講生体験に基づいて構成されています。




