Q1. 現在はどのようなお仕事をされていますか?
企業の「広報パートナー」として活動しています。具体的には、企業の理念やステートメントの策定から、ホームページのキャッチコピー作成、Webサイトの改修・リニューアル、ロゴのリニューアルまで幅広く担当しています。企業の外部パートナーでありながら、一緒に広報部門を創り上げていくイメージです。
また、もう一つの柱として「写真修復業」も継続しており、昭和初期の劣化した写真をデジタル技術で修復する仕事も行っています。博物館や資料用として使われることもあり、企業のホームページ用写真の加工なども手がけています。
基本的には在宅での作業ですが、大きなプロジェクトでは企業の会議室に伺って対面でのミーティングを重ねることもあります。
Q2. 受講前はどのような状況でしたか?
長年フリーランスとして写真修復業と映像制作事業を行っていましたが、激しいロケなどで体調を崩してしまいました。その後、大病が発覚し、長期入院が必要になったんです。
治療に専念するため、会社員だった夫も会社を休業して家事や育児、私のサポートに入ってくれました。
ちょうど子どもが中学受験に挑戦する時期でもあり、家族一丸となって約2年近く治療を最優先にした生活を送りました。
治療がうまくいき体力・気力が回復してくると、現実に目が向くようになりました。
家計はずっとマイナスを垂れ流していましたし、夫がいつ会社に復帰するのかという問題に直面しました。話し合った結果、長期休職により昇格の道も閉ざされた可能性があることから、「個人事業を拡大させて夫婦二人三脚でチャレンジしよう」と決断し、情報収集の中で講座に出会いました。
Q3. 受講して一番大きく変わったことは何ですか?
自分の仕事の価値の付け方、特に価格設定が根本的に変わりました。
以前は「こんなにいただいたら相手に負担をかけてしまうのではないか」と考えてしまい、どうしても価格を低く設定してしまう癖がありました。しかし、講座や面談でアドバイスを受ける中で、「自分が提供する価値に自信を持ち、適正な対価として受け取るべきだ」という意識に完全に変わりました。
良い仕事を提供してお客様と一緒に喜べるのであれば、その対価をいただくことは後ろめたいことではないと心から思えるようになったのは大きな変化です。
Q4. 具体的な成果はありましたか?
はい。
受講から5ヶ月目に75万円の案件を獲得することができました。
興味深いのは、この案件の発展過程です。最初は「ロゴ制作で5万円程度」の相談から始まりました。
しかし、丁寧にヒアリングを進めていくと、既存のホームページが古いままでロゴだけ新しくしても世界観が合わない問題や、社内のメールシステムの不具合など、様々な課題が見えてきました。
私が最初に商品設計した際は45万円で設定していたのですが、講座内の面談で状況を相談したところ、「このタイミングでサーバー移管とメール環境の整備もセットで行った方が、長期的にお客様にとってメリットが大きい」というアドバイスをいただきました。
結果的に、サーバー移管・メール環境整備・ロゴ制作・ホームページ改修をセットで75万円という提案になり、受注につながりました。私一人ではこの発想には至らなかったと思います。
Q5. 講座のサポートで特に良かった点は?
大きく2つあります。
一つは価格設定や商品設計のサポートです。先ほどの75万円案件のように、自分では思いつかない視点でお客様の課題を整理し、価値に見合った提案に導いてもらえました。
もう一つはタスク管理・時間配分のアドバイスです。
私は一つのことに集中すると深掘りしすぎてしまい、他のタスクが後回しになる癖がありました。
「ビジネスとして何にどれくらいの時間を割くべきか」という具体的なハウツーを教えていただき、意識が大きく変わりました。
大人になるとこうした基本的なことを指摘してくれる環境はなかなかないので、マンツーマンでアドバイスをいただけるのは本当にありがたかったです。
Q6. 今後の目標を教えてください
企業の広報を担っていく立場として、まずは自分自身のSNS運用をしっかりと行っていきたいと考えています。これまではプライベート中心でしたが、お客様のSNSを動かす以上、自分も本格的に取り組む必要があると感じています。
変化の早い時代の中で最新の動向やルール変更を常にキャッチアップし、正しい情報をもとに企業様をサポートできる存在でいたいです。最終的には「この人に任せたい」「安心してお願いできる」と思っていただける、信頼と安心感のある広報パートナーとして、サービスの質を高めていきたいと考えています。
Q7. 過去の自分にメッセージを送るとしたら?
「受講の選択は間違いなく正しかった。その道を進みなさい。やれば結果はちゃんとついてくる」と伝えたいですね。
病気になったこと、夫婦で二人三脚を選んだこと、講座を受講したこと、そのすべてが今につながっています。
あの時覚悟を決めて一歩踏み出したことは、間違いではなかったと胸を張って言えます。
※このインタビューは、実際の受講生体験に基づいて構成されています。




